インサート自動設備

設備概要

ターミナル曲げ分断→インサート成形→トリム→導通・絶縁検査→端子出寸法検査→箱詰めを全自動で行うライン

設備内容

フープ材からの曲げ分断からインサート成形、トリミング、各種検査を実施して、箱詰めまで行う全自動ライン。生産する製品は８種類まで対応できる設備構成。3種類でロボットハンドの自動チェンジで段替え実施。型の段替えをワンタッチ方式にすることで段替え時間を大幅に短縮。分断、トリミング部分にはサーボシリンダを移載部分には多関節ロボット、水平ロボット、直行ロボットを導入した設備。

特徴

1. 　製品に合わせたロボットハンドとハンドチェンジ機構
2. 　3種対応におけるパレットチェンジ機構とパレット搬送機構
3. 　パレット搬送工程での導通・絶縁検査
4. 　トリミング金型工程でのトリミング画像検査

効果

• 　インサート治具のフローティング機構採用により、成形型へのインサートミスを大幅に低減。
• 　工程を通しての段替え時間が大幅に短縮されたため、お客様から大変喜ばれました。