設備概要
ヨーク製品の外形・内径・全長・深さ・傷の有無を自動検査し、トレイへ払い出しを行う設備
設備内容
部品の外形・内径・全長・深さ・傷の有無を、カメラやレーザー変位センサーを使用して検査する設備です。
部品を供給するトレイチェンジャには動的機構を一切用いず、全てロボットが管理、配膳を行うことで、トレイチェンジャーのメンテナンス負荷を低減。
検査に用いるソフトウェア(アルゴリズム)は全て自社で開発。特に、表面の傷判定を行うアルゴリズムには当社独自の技術を採用。
PLCレス構成を採用。ロボットコントローラとPCにて設備全体を統合制御しています。