【社員インタビュー】熟練職人たちの経験と知恵に惚れ惚れ!違う業界から転職し、学びの半年間

【社員インタビュー】熟練職人たちの経験と知恵に惚れ惚れ!違う業界から転職し、学びの半年間

弊社の社員に話を聞いていく社員インタビュー。今回は、昨年9月に入社して半年が経った、技術部設計開発課の君が登場です。機械設計の世界で20年以上働きながら、業種としては異業種への転職。入社半年ならではの瑞々しい感触を語ってもらいました。

 

 

―まずは今のお仕事を簡単に紹介してください。

 

 CADを使って、主に自動車の生産に使われる装置の設計をしています。お客様からいただく仕様に基づいて設計をし、社内で機能などを確認しながら作り上げます。基本的にはパソコンに向かってのひとり仕事ですが、先輩たちからアドバイスをもらいながら進めています。

 

 

―入社半年ながら、すでに職場に馴染んで堂々と仕事をしてくれているように感じます。これまでの仕事と違う点での戸惑いはなかったですか。

 

 これまでずっと機械設計の仕事をしてきたのですが、ゲーム機関係が多かったんですよね。パチンコ台とかUFOキャッチャーとか。サイズ感でいうと、机の上で仕事が済むぐらい。ところが今度は自動車関連で、10倍以上は大きくて、作っていく設備の中で人が動き回る。素材も、樹脂メインだったのが、金属へと変わりました。なので、設計をしていく上でも、想像を超えることがあったり、また違う気遣いが必要となったりということはありましたね。

 

 

―そうですよね。でもI君は、積極的に人に聞いたり、いろいろと試行錯誤してみたりと、楽しそうに仕事をしているように見えます。業種は変わっても20年以上ずっと機械設計の仕事をしてきたのは、そこにどんな魅力を感じているからですか。

 

  機械設計の仕事って、材料の特性をよく知ることがまず大切なんですよね。固い、柔らかい、重い、軽い、溶けやすい、溶けにくい……。違いを理解して、それをどう生かしたら求められるものができるか考え、追求するのが楽しいんです。経験を積むほど、着実にできることが増えていく仕事もあり、そこに面白さを感じますね。今回も、金属をメインで扱うようになり、作るものも違うので、知らなかったことが多い分だけ吸収できることも多くて、毎日充実感があります。

 

 

―知らないことが多いと、周りの人に助けてもらう機会も多いですよね。課内の雰囲気はどうですか。

 

 相談しやすいですよ。転職活動をする中で、技研システックで働きたいなと思った理由のひとつが、見学や面接のときの会社の雰囲気が良かったことです。実際に働いてみても、高圧的な人はいないし、皆さん話しかけやすいです。相談もできるし、社歴が短くても自分の意見も聞いてもらえる雰囲気があってやる気が出ますね。

 

 

―半年働いてみて、入社前のイメージと違っていたことなどはありますか。

 

 違っていた、というより想像以上だったことなんですが「熟練の皆さんの職人ぶり」がすごいです! 入社を決めたときも、企業としての技術力の高さに魅力を感じていたんですが、入ってみたら30年以上働いている熟練の方々がしっかり活躍されていて、グッときました。

 

技研システックでは、自分が取り組んでいる設計について課内で見てもらう「社内DR(デザインレビュー)」という会議を行います。そこでいつも、熟練の皆さんから的確なアドバイスをもらえるんです。やはり、長く携わっているからこそ気づけることってたくさんあるんですよね。すごく助けてもらっています。

 

 

―ここからは、I君が所属する設計開発課で課長を務めるG君にも一緒に話を聞きます。I君の働きぶりや印象はどうですか。

 

G 君はね、入社半年ですけど、半年だって舐めちゃいけませんよ。これまでの機械設計としての経験も豊富だし、コミュニケーション力もある。即戦力として活躍してもらっています。

 

だからちょっと、課内でも面白い変化が起きているんですよね。I君よりは若いけど社歴はずっと長い社員たちが奮起し出すという。「自分たちも、うかうかしていられないぞ」という、良い焦りを生んでくれています。

 

 

―この先は、どんな風に成長していきたいと考えていますか

 

 尊敬する先輩方のように、仕事に対して的確なアドバイスができるように成長していきたいですね。この半年は、自分の成長を感じるというよりも足りないところがたくさん見つけられた半年でした。それが明確になったのは、収穫だったと思います。

 

目標となる人たちが目の前にいるって良いですよね。ひとつひとつ積み上げていったら、こんな風になれるぞと思い描ける。例えば100メートル走を5秒で走れって言われたらお手上げ。挑戦する気持ちも沸かないじゃないですか。でもここでの挑戦は、少しずつ着実に頑張っていけばできるとイメージすることができるし、そのためのサポートもしてもらえる。恵まれた環境だなと思います。

 

G 仕事に対して真面目ですよね。真面目さと人当たりの良さを両方もっているからI君はすごい。機械設計の仕事って、1人で黙々と取り組むことも多いし、コミュニケーションがあまり得意でない人の方が多いんですよね。でも彼は、懐に入るのがうまいというか、すっと馴染めちゃう。課内の潤滑油にもなれるし、周りへの刺激も与えられる。その人間力に期待しています。僕は、入社前のカジュアル面談にも立ち会っているんですけど、その時は猫かぶっていましたね。猫だと思ったら、すごいライオンでした(笑)。

 

 でも、まだ猫かぶっていますから(笑)。

 

 剥がしていくよ~。そうそう、僕たちがやっている「ラーメン部」にも自ら志願して入ってくれたんですよ。そんなかわいいヤツです。意気込みを汲んで、さっそく副部長の座についてもらいました。緩急つけながら、一緒に会社の風土を作っていけたらいいなと思っています。

 

40代で入社してきたI君。入社半年ながらすでに即戦力として活躍してくれていて、違う業界での知識も生かしながらの仕事ぶりを、頼もしく感じています。会社は皆でつくっていくもの。I君にとっても、周りの社員にとっても、お互いが良い刺激になってさらに前向きな空気感になっているのを、嬉しく感じる今日この頃です。(ホームページ担当/後藤)